君の瞳 とてもきれいだネ!

心の中で つぶやいた。

でも、君には聞こえないだろう。


プラネタリウムの中で、

星座を見ずに 君を見てたboku。

キラキラと輝いてて まるで

恋してる瞳だったょ。


信じて いいのかい?

bokuに 恋してるって。

信じて いいのかい?

bokuだけの為に 輝いてるって。

=bokuに・・=






わかってくれょ、男の付き合いってやつを。

義理と人情を秤にかけたら・・

義理が重たい こともある・・って。


怒り顔、そして、泣き顔

ほのかな色気なんぞを 感じたりして・・

ボンヤリとした頭をスッキリさせようと

コーヒーを喉に流し込んだ後の

お腹にジンと染みわたる 暖かいものを

感じちゃったョ〜ン。


bokuちゃん、すっごく不幸です、今。

どうして?って・・

花壇に咲き誇る

薔薇の花にも、白百合の花にも

競い咲く紫陽花の花にも

きっと、目もくれないと 思う。


だってさ、だってさ、

ククククク・・・
=bokuって奴は・・=






“サヨナラ!”と言うわけでもなく
そのくせ 抱きしめるわけでもなく

子どもが おふくろを求める
姉を妹を慕うように 求める

platonic的に異性を求め
sexual的には疎んじて

僕だって 男です
desireは持ってます

でも 怖いんです
何だか 怖いんです

童心のままで
手を握ったり 肩を抱いていたい

不安定なmentality
emotionが動揺している

その為? 女性から離れている
この三ヶ月 僅か二回きりのデート

土日の度に A子やらB代やらC美らと
デートを重ねてたのに

信じられないことですが
集団デートでした

ボーリングとカラオケと みんな大騒ぎ
なのに ぼくは素っ気ない態度

ほんとは 淋しがり屋に照れ屋
クールな男と モテモテでした

他人に頼れない

 michiyoが言った
 「養女に出して!」

 見透かす父親が答えた
 「じゃ、出してやる」

 父親の真顔に驚くmichiyo
 「うそ、うそ、うそなの」

 父親の背中にすがりついた
 
ぼくは すがりつきなんかしない
    泣いたりもしない
そして 出て行く

aniの家出
大捜索が始まり 連れ戻される

ぼくには出来ない
そのまま見捨てられそうで 怖かった

愛を感じられなかった
おこぼれ頂戴 と感じていた

おねだりの出来ない ぼくだった
嫌われはしないか そればかりを考えていた

それが 行動の規範となった

aniが目を覚ます
いつも 父母が居る

ぼくが目を覚ます
だれも 居なかった

泣き叫んでも だれも来ない
泣く ことを忘れた

ぼくはぼくを 見捨てない
絶望したり しない

こころの奥で 自分をなぐさめてきた 
だけど ひとりぼっちが怖い

不安と焦り が消えない
それを 忘れるために書く

自分を見つめながら 書きつづける
まさに masturbation

そして ぼくが嫌になる
自虐的に 自分をさらけ出す

一日 いや一時間でいい
かわいそうな奴 と思って

そしてその後 このぼくを
見捨ててください

=お膳立て=






太陽の天空を 光り輝く天馬で きみが駆ける

その時ぼくは 月夜の下地上で 蠢く虫だった


あの時

少しの勇気を持てなかったばかりに

今ぼくは 悔悟の念に苛まれる


今なら

なんのためらいもなく言える

好きです と


でも

そんな自分に嫌悪感

そんな大人の自分が 大っ嫌いだ!
=大っ嫌い=






姉ちゃん

姉ちゃん

ねえちゃんよぉ

きれいだねぇ


姉ちゃん

姉ちゃん

ねえちゃんよぉ

足 ながいねぇ


姉ちゃん

姉ちゃん

ねえちゃんよぉ

おっぱい でっかいねぇ


おやじぃ

カサブランカ・ダンディなんか

口ずさんじゃってさ

かっこつけ過ぎだょ〜


ノーパン喫茶知ってるょ

メイド喫茶じゃ

萌え〜ないのょ


姉ちゃん

姉ちゃん

ねえちゃんよぉ

きれいだねぇ


姉ちゃん

姉ちゃん

ねえちゃんよぉ

まつ毛 ながいねぇ


姉ちゃん

姉ちゃん

ねえちゃんよぉ

お口 かわいいねぇ


姉ちゃん

姉ちゃん

ねえちゃんよぉ


おやじぃ

あなたのために

守り通した 女の操

出ましたょ おハコの歌ぁ


姉ちゃん

姉ちゃん

ねえちゃんよぉ

おとしは いくつぅ?


姉ちゃん

姉ちゃん

ねえちゃんよぉ

お生まれは どこぉ?


ねえちゃん

チューボーで

あっかんべぇ!


かあちゃん

かあちゃん

かあちゃんよぉ

垂れてる おっぱい

チュパチュパ もみもみ

でっちり お尻

すり すり すりぃ

好きだょぉ


はい はい はい

おかえりぃ
=おやじの歌 〜のんだくれ〜=


poem next