太陽はね、赤くなんかないんです。 太陽はね、白いものなんですよ。 見上げてごらんなさい。 眩しいでしょうが、 じっと見つめてごらんなさい。 私の言ってることが本当だ、と きっと気が付く筈ですから。 |
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€ 〜太陽が 白い!〜 太陽は 正天にあり。 空は ぬける程に青い。 真っ白い画用紙に、真っ青な青を塗りたくりたい。 もしもそこに、白い雲が浮かんでいたら ぼくの息で、吹き飛ばしてやる。 |
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枠から 何とか脱け出そうとしているみたい。 yoshikoの、boku評。 あなたを見ている もう一人のあなたが居るわ。 yoshikoの、boku評。 大ざっぱな のんびりした女性がいいわね。 yoshikoの、boku評。 女性の浮気は、生理的に許されないことだと言う。 男の精液の幾分かは、 女性の血管に入り血液に混じると言う。 万が一にも、胎児がお腹に居たら大変だ、と。 別れ際、yoshikoが、言った。 「挙式前に会えて、ホントに良かったわ」 なにを、このbokuに言いたかったのだろうか? シトシトと降りつづける 雨 まったく イヤミだ。 どうせ降るなら ザーッと 降ればいいのに。 ギーコ ギーコ と ワイパーがうるさいぃぃ! |
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€ € € € € € € € € € € € € € € € € € € ことばと 行動と そのふたつにより 瞬間的に 真心が伝わり 愛が生まれる そこに時間が加わり 生活となり 愛がつづく そして 心の触れ合いが はじまる |
シャチョー いいんですか! こののままで… いいんですか! 下請けメーカーで甘んじて… M工業のおかげで 順調に伸びてきましたよ、今までは。 新製品の開発にしても、M工業に おんぶに抱っこじゃないですか! 資金力のなさを嘆く シャチョー。 メーカーなんてこと、おこごましくて、世間に言えませんよ。 M工業にとって、単なる加工業者に すぎませんよ。 信用力不足を嘆く シャチョー。 これじゃ、だめですよ。目指しましょうよ、みんなで。 Produce=industryを 目指しましょう。 Plannerとして M工業にとって 欠くべからざる会社に なりましょうよ。 |
部屋中に ヌードピンナップを貼りに張った。 きみが見たら、なんて言うだろうか? 「若いわねえ!」 笑い飛ばされそうだ。 タバコ…その煙り… 紫煙……美しい言葉…… 白? グレー? 光りによって 色が変わる… 雨にも 似たもの
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きみと会っている時は 信じられるのに きみと別れると 風が吹き込んでくる はじめての 今まで知らなかった心 きみだけから与えられる この心 夕べは感じなかったのに 今夜は すごく 淋しい…… 会いたい 会いたい また 会いたい 溢れる涙が 海に流れ込んで…… good−night! |
ごめん! めんごー! そして、もう一回 ごめーん! なんとも弁解のしようがない。 デートの約束をしておきながら、 もう三十分も、待たせてる。 一生懸命 良いわけを考えてたら 後ろから切りつけられた。 「ロン! その三萬、ローン!」 バッチリ 聞かれてしまった。 駆けつけるや、今にも平手打ちを 喰らわさんばかりの形相。 両手をこすり合わせて、必死に 拝み倒すしかない。 見る見る目からあふれ出す 大粒の 涙、涙、涙…… 優しく、やさしく、背中をさすりながら いつの間にか 腕の中にすっぽりと。 chiaki! わかってくれよ、男の付き合いってやつを。 義理と人情を はかりにかけたら 義理が重たいこともある…って。 怒り顔、そして、泣き顔。 ほのかな色気なんぞを 感じたりして… ボンヤリした頭をスッキリさせようと コーヒーを喉に流しこんだあとの、 お腹にジンと染みわたる 暖かいものを 感じちゃったヨ〜ン。 bokuちゃん、すっごく不幸です、今。 どうして?って… 花壇に咲きほこる バラの花にも、白百合の花にも、 競い咲くアジサイの花にも きっと、きっと、目もくれないと思う。 だってさ、だってさ、 ククククク…… |
難しいことはわからないけれど、どうして中国人は こんなにも日本人を敵視するんだろう。 コメンテーターなる人たちが、色々と解説してくれるけど、 そうなんだろうか…。 話は変わるけれど、親父たちが以前に話してた。 「全学連にしても、ニ三年経って一旦学生から社会人という レッテルを貼られると、いわゆる善良な社会人になったな」 「いやいや、ニ三年どころか、就職活動に入った途端、 大変身! だ」 まったく関係のない話題なのに、ふと思い出した。 |
いよいよかなあ、木枯らしの吹く季節に入るのかなあ。 最近、よく喧嘩をするようになった。 chiaki、最近よく我を張るようになった。 どうでも良さそうなことにまで、我を張るんだ。 まあこっちとしては、譲ってもいいんだけど、男の沽券にかかわるし…。 今まで無理してたのかなあ、合わせてくれてたのかなあ? てっきり、SF映画が好きだとばかり思ってたら、最近は嫌がってばかりいる。 「たまには、ラブロマンスにイ!」 「そんなかったるいのは、イヤだよ」 「じゃ、別々に観ましょ。終わったら、マックにね」 「いいよ、いいよ、いいですよ。そうしましょうか」 とうとう、この間、別々の映画を観る羽目に。 あんなつもりじゃなかったのに。 |
寒い夜が終わり、輝く真っ白な銀世界。 昇り来る太陽でさえ恥じらいを感じるほどの銀世界。 重い雪を押しのけて、春の訪れを知らせる雪割草一輪。 今朝の天気の、なんと晴れ晴れとしていることか。 昨日までの、激しいザーザー降りの雨。 女ごころ…ホント、難しいもんです。 “あの娘は、まだ子どもなのサ” そう言ってしまえば、みもふたもない。 卒業式。 そうだね、もうすぐだね。そして、ぼくたちの卒業式。 だってそうだろう? きみは、K市の大学に行ってしまうじゃないか。 「地元の学校に行くつもりよ」 そんな約束、信じてた訳じゃないけど、期待はしてた。 お父さんだろ? お父さんの、強い意向で、K市の大学なんだろ? Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü Ü |
連絡が途絶えて、もう三ヶ月を数える。 手紙を出しても、なしのつぶて… どうやら、フラレたらしい。 予感はあったけれど、淡い期待があった。 そうだよな、所詮、高卒だ。 女子大なんだけど、名門校だもん。 パーティなんか、毎夜のことだろうサ。 二枚目ばかりが集まる、パーティだろうし… 一所懸命、金貯めたの、何のためだよ。 食費削って、 一日一本のコーヒーを、二日に一本にして ビン貯金は、何のためだよ! |